News

PR

ブルーミー、SDGsに取り組む花産地から仕入れを強化

〜サスティナブルな花流通を目指し、国内外で取り組み拡大〜

花のサブスクリプションサービス「ブルーミー(bloomee)」https://bloomeelife.com/(運営会社:ユーザーライク株式会社 代表取締役:武井亮太)は、SDGsに取り組む国内外の産地からの仕入れ強化を開始しております。海外との取り組みでは、アフリカ4ヶ国で花の生産を行っているMarginparグループ(以下、マーギンパー)から、10万本以上の仕入れ実績があります。また、国内でも環境負荷低減を目指した減農薬での栽培に取り組む生産者との取引拡大を進めております。今後国内外で連携を強めサスティナブルな花の流通を目指して参ります。

産地との取り組み、国内外で拡大
サスティナブルな花流通を目指すブルーミーは、2021年7月に発表した「ブルーミー規格」の取り組みを皮切りに、日本最大の花市場や全国の生産者様と連携を拡大。これまで規格外として使われなかった花の市場流通を可能にするなど、業界全体と連携したSDGsへの活動を継続して参りました。
流通段階からサプライチェーン全体を持続可能なものにするために、生産現場との連携は今後も重要な活動であると考えております。

海外の取引先「マーギンパー」はオランダに本社を持ち、ケニアやエチオピア等で農園を経営する花き生産企業で、ブルーミーは10万本以上の仕入れ実績があります。アフリカで4ヶ国で16農園、5,000名以上の従業員をかかえており、環境・労働環境に配慮したサスティナブルな生産を行う事業者のみが取得可能な「MPS」の認証を取得しています。また、花業界で二酸化炭素排出量を削減を目指す枠組み「FSI2025」に参画しており、技術面で大きく貢献するなどSDGsへの活動を積極的に行っている生産者様です。

国内、長野県の花産地「伊那谷のなでしこ」では、たい肥等を使った土づくりと化学肥料・化学合成農薬の使用量を低減させる取組を行っております。品質向上とサスティナブルな生産が県知事に認められ、「エコファーマー」に認定された生産者様です。ブルーミーでは、累計約6万本の仕入れ実績があります。

今後もブルーミーは、SDGsに取り組む生産者様からの仕入れを強化し、国内外へ連携を拡大していく方針です。
ブルーミーでお届けする花を楽しむことを通して、ご利用者さま一人一人も、サスティナブルな取り組みに自然と参画できる仕組み作りを目指して参ります。

関係者からのコメント
▼オランダの生産企業 「マーギンパー」
マーケティング&コミュニケーション担当 ヘレナ・ヴァン・アフテルベルグ 様(Helena van Achterberg)

マーギンパーは、サマーフラワーの最大手生産者として企業責任を負っており、より良い世界を残したいと考えています。私たちは、100%持続可能な花の生産を目指していますが、農園だけの話ではなく、従業員や周辺の地域社会にも十分な配慮をしています。私たちが良い手本を示し、伝えることで、他の人たちが後に続いてくれることを願っています。
サステナビリティはグローバルな問題であり、私たちだけで成し遂げられることではありません。サステナビリティ活動で共創することで、より良い結果を、より早く得ることができます。Marginparでは、今回のようなパートナーシップが私たち全員をより強くすると信じています。

As one of the biggest growers of summer flowers, we have a corporate responsibility. At Marginpar, we want to leave the world better than how we found it. We aim for a 100% sustainable production of our flowers, but it doesn’t stop at the farm gates. We take good care of our people and of the surrounding communities. We hope by setting the good example, and communicating about it, others will follow.
Sustainability is a global affair, we can’t do it alone! Co-creating sustainability activities gets a better and faster result. At Marginpar we believe partnerships make us all stronger.

▼長野県の花産地「伊那谷のなでしこ」
(写真左:小林康太郎 様、右:小林淳一 様)

40年近くカーネーション栽培をしていましたが、これまでの方法では毒性の強い農薬を使用した土壌の手入れが必須でした。しかし後継者ができるにあたり、これからの世代に伝えるべき「人にも環境にも優しい栽培方法」を模索しているなか、土壌微生物を使用して高品質な栽培を行う生産者がいることを知り、すぐに指導いただきました。初めは植えても植えても枯れ、挑戦を続けること4年目頃から、ようやく軌道にのり始めました。今では「エコファーマー」として、化学肥料を一切使わない有機栽培、減農薬にも取り組んでおります。皆さんにとって安心安全なお花として手に取って楽しんでいただければ幸いです。

ブルーミーの仕組み
ブルーミーはサブスクリプションサービスだからこそ、事前に必要な分だけお花を仕入れることができます。全国の提携花屋、市場や生産者と協力することで、売れ残りなどのロスを減らし、日本中のサスティナブルな花消費に貢献して参ります。

「ブルーミー規格」について
花には茎の長さなどの「規格」が存在し、品目や地域ごとに基準が定められています。品質が良好でも規格外と判断され、価値がつきにくくなるものがあります。サービス独自規格「ブルーミー規格」は、規格外の花も含め適性価格で独自に買い付けしているお花です。

2021年7月より、日本最大の花き市場である大田花きと提携を開始(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000013638.html)その後、2022年3月より「京都生花」と提携(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000013638.html)し、現在買取本数は30万本を突破いたしました。

■サービス概要
https://bloomeelife.com/
「ブルーミー」は10万世帯以上が利用する、日本初・最大級の花のサブスクリプションサービスです。全国の提携生花店と自社拠点から、週変わりで季節の花をポストにお届けしています。プランは550円・880円・1,980円の3種類(送料別)

■会社概要
https://userlike.jp/
2014年9月に設立。会員数10万世帯を突破する日本初・最大級のお花のサブスク「ブルーミー」を軸として事業を展開し、「ユーザーさんの、うれしいを創る」をミッションとしています。

2022年1月1日付けで、ユーザーライク株式会社へ社名変更を実施。
※旧称は株式会社Crunch Style

Back